前に戻る 【サムエル後書20章1節】

こゝ一人ひとりよこしまなるひとありそのをシバといビクリのにしてベニヤミンびとなりかれ喇叭らつぱふきていひけるは我儕われらはダビデのうち分󠄃ぶんなし又󠄂またヱサイののうちに產業さんげふなしイスラエルよ各人おの〳〵そのてんまくかへれよと
And there happened to be there a man of Belial, whose name was Sheba, the son of Bichri, a Benjamite: and he blew a trumpet, and said, We have no part in David, neither have we inheritance in the son of Jesse: every man to his tents, O Israel.


And there
〔サムエル後書19章41節〕
41 こゝにイスラエルの人々ひと〴〵みなわう所󠄃ところにいたりてわうにいひけるは我儕われら兄弟きやうだいなるユダの人々ひと〴〵何故なにゆゑなんぢぬすみさりわうその家族かぞくおよびダビデとともなるそのすべて從者じふしや送󠄃おくりてヨルダンをわたりしやと~(43) イスラエルのひとユダのひとこたへていひけるはわれわうのうちにとを分󠄃ぶんまたダビデのうちにもわれなんぢよりもおほくつなりしかるになんぢなんぞわれらをかろんじたるやわがわう導󠄃みちびきかへらんといひしはわれ最初いやさきなるにあらずやとされどユダの人々ひと〴〵ことばはイスラエルの人々ひと〴〵ことばよりもはげしかりき 〔サムエル後書19章43節〕
〔詩篇34章19節〕
19 ただしきものは患難なやみおほし されどヱホバはみなそのなかよりたすけいだしたまふ
We have
〔サムエル後書19章43節〕
43 イスラエルのひとユダのひとこたへていひけるはわれわうのうちにとを分󠄃ぶんまたダビデのうちにもわれなんぢよりもおほくつなりしかるになんぢなんぞわれらをかろんじたるやわがわう導󠄃みちびきかへらんといひしはわれ最初いやさきなるにあらずやとされどユダの人々ひと〴〵ことばはイスラエルの人々ひと〴〵ことばよりもはげしかりき
〔列王紀略上12章16節〕
16 かくイスラエルみなわうおのれきかざるをたりこゝにおいてたみわうこたへていひけるは我儕われらダビデのうちなに分󠄃ぶんあらんやヱサイのうち產業さんげふなしイスラエルよ爾等なんぢらてんまくかへれダビデよいまなんぢいへよとしかしてイスラエルはそのてんまくりゆけり
〔歴代志略下10章6節〕
6 こゝにおいてレハベアムわうその父󠄃ちゝソロモンのいけあひだこれが前󠄃まへたちたる老人らうじんたちはかりていひけるはなんぢ如何いかをしへてこのたみこたへしむるや
〔ルカ傳19章14節〕
14 しかるにたみかれを憎にくみ、あとより使つかひ遣󠄃つかはして「われらはひとわれらのわうとなることをほっせず」とはしむ。
〔ルカ傳19章27節〕
27 しかしてわうたることほっせぬ、かのあたどもを、此處ここれきたり前󠄃まへにてころせ」』
a man
〔申命記13章13節〕
13 邪僻よこしまなる人々ひと〴〵おこわれらはいままでしらざりしほか神々かみ〴〵ゆきつかへんといひてそのまち住󠄃ひといざなまどはしたりといふあらば
〔士師記19章22節〕
22 そのこゝろたのしませをるときにあたりてまち人々ひと〴〵よこしまなるものそのいへをとりかこみうちたたきていへ主人あるじなる老人としよりなんぢいへにきたれるひとをひきいだわれらこれををかさんと
〔サムエル前書2章12節〕
12 さてエリのよこしまなるものにしてヱホバをしらざりき
〔サムエル前書30章22節〕
22 ダビデとともにゆきし人々ひと〴〵うちあしよこしまなるものみなこたへていひけるは彼等かれらわれらとともにゆかざりければわれらこれにりもどしたる掠取物ぶんどりものをわけあたふべからずたゞおのおのにそのつまをあたへてこれをみちびきさらしめん
〔サムエル後書23章6節〕
6 しかれどもよこしまなるもの荊棘いばらのごとくにしてをもてとりがたければみなともにすてられん
〔詩篇17章13節〕
13 ヱホバよ起󠄃たちたまへ ねがはくはかれにたちむかひてこれをたふし御劍みつるぎをもてあしきものよりわが靈魂たましひをすくひたまへ
〔箴言26章21節〕
21 煨火おきびすみをつぎたきゞをくぶるがごとく爭論あらそひこのひと爭論あらそひ起󠄃おこ
〔ハバクク書1章12節〕
12 ヱホバわがかみわが聖󠄄者せいしやなんぢ永遠󠄄えいゑんよりいますにあらずや われらはなじ ヱホバよなんぢこれ審判󠄄さばきのためにまうけたまへり いはなんぢこれ懲戒こらしめのためにたてたまへり
〔ハバクク書1章13節〕
13 なんぢきよくしてあへあくたまはざるもの あへ不義ふぎたまはざるものなるになにゆゑ邪曲よこしまものすておきたまふや あしものおのれにまさりてたゞしきもの呑噬のみくらふになにゆゑなんぢもくたまふや
he blew
〔士師記3章27節〕
27 かれすでいたりエフライムのやまらつぱきければイスラエルの子孫ひと〴〵これとともにやまよりくだるエホデこれを導󠄃みちびけり
〔サムエル後書15章10節〕
10 しかしてアブサロムうかゞものをイスラエルの支派わかれうちあまね遣󠄃つかはしていはせけるは爾等なんぢら喇叭らつぱ音󠄃おときかばアブサロム、ヘブロンにてわうとなれりとおもふべしと
〔箴言24章21節〕
21 わがよヱホバとわうとをおそれよ 叛逆󠄃者そむくものまじはることなか
〔箴言24章22節〕
22 かゝるものらの災禍わざはひ速󠄃すみやかにおこる この兩者ふたつのもの滅亡ほろびはたれかしりえんや
〔箴言25章8節〕
8 なんぢかろがろしくでてあらそふことなかれ おそらくは終󠄃をはりにいたりてなんぢとなりはづかしめられん そのときなんぢ如何いかになさんとするか

前に戻る 【サムエル後書20章2節】

これによりてイスラエルのひとみなダビデにしたがふことをやめてのぼりビクリのシバにしたがへりされどユダの人々ひと〴〵そのわうつきてヨルダンよりエルサレムにいたれり

So every man of Israel went up from after David, and followed Sheba the son of Bichri: but the men of Judah clave unto their king, from Jordan even to Jerusalem.


every man
〔サムエル後書19章41節〕
41 こゝにイスラエルの人々ひと〴〵みなわう所󠄃ところにいたりてわうにいひけるは我儕われら兄弟きやうだいなるユダの人々ひと〴〵何故なにゆゑなんぢぬすみさりわうその家族かぞくおよびダビデとともなるそのすべて從者じふしや送󠄃おくりてヨルダンをわたりしやと
〔詩篇62章9節〕
9 にひくきひとはむなしくたかきひとはいつはりなり すべてかれらを權衡はかりにおかばうへにあがりてむなしきものよりもかろきなり
〔詩篇118章8節〕
8 ヱホバに依賴よりたのむはひとにたよるよりも勝󠄃まさりてよし~(10) もろもろのくにはわれをかこめり われヱホバのみなによりて彼等かれらをほろぼさん 〔詩篇118章10節〕
〔箴言17章14節〕
14 爭端あらそひ起󠄃源はじめつゝみよりみづをもらすにたり このゆゑにあらそひの起󠄃おこらざるさきにこれをとゞむべし
from Jordan
〔サムエル後書19章15節〕
15 こゝにおいてわうかへりてヨルダンにいたるにユダの人々ひと〴〵わう迎󠄃むかへんとてきたりてギルガルにいたりわう送󠄃おくりてヨルダンをわたらんとす
〔サムエル後書19章40節〕
40 かくてわうギルガルに進󠄃すゝむにキムハムかれとともに進󠄃すゝめりユダのたみみなわう送󠄃おくれりイスラエルのたみ半󠄃なかばまたしかり
〔サムエル後書19章41節〕
41 こゝにイスラエルの人々ひと〴〵みなわう所󠄃ところにいたりてわうにいひけるは我儕われら兄弟きやうだいなるユダの人々ひと〴〵何故なにゆゑなんぢぬすみさりわうその家族かぞくおよびダビデとともなるそのすべて從者じふしや送󠄃おくりてヨルダンをわたりしやと
〔歴代志略下10章17節〕
17 たゞしユダの邑々まち〳〵住󠄃すめるイスラエルの子孫ひと〴〵うへにはレハベアムなほわうたりき
the men
〔ヨハネ傳6章66節〕
66 こゝにおいて弟子でしたちのうちおほくのもの、かへりりて、またイエスとともあゆまざりき。~(68) シモン・ペテロこたふ『しゅよ、われらたれにゆかん、永遠󠄄とこしへ生命いのちことばなんぢにあり。 〔ヨハネ傳6章68節〕
〔使徒行傳11章23節〕
23 かれきたりて、かみ恩惠めぐみてよろこび、かれに、みなこゝろかたくしてしゅにをらんことをすゝむ。

前に戻る 【サムエル後書20章3節】

ダビデ、エルサレムにあるおのれいへにいたりわうその遺󠄃のこしていへまもらせたるめかけなる十にん婦󠄃をんなをとりてこれをひとついへまもおき養󠄄やしなへりされどかれらのところにはいらざりきかくかれらはしぬまでとぢこめられて生涯しやうがい嫠婦󠄃やもめにてすごせり

And David came to his house at Jerusalem; and the king took the ten women his concubines, whom he had left to keep the house, and put them in ward, and fed them, but went not in unto them. So they were shut up unto the day of their death, living in widowhood.


and put
無し
shut
無し
ten women
〔サムエル後書15章16節〕
16 わういでゆきその全󠄃家ぜんかこれにしたがふわうじふにんめかけなる婦󠄃をんな遺󠄃のこしていへをまもらしむ
〔サムエル後書16章21節〕
21 アヒトペル、アブサロムにいひけるはなんぢ父󠄃ちゝ遺󠄃のこしていへまもらしむる妾等めかけたちところしからばイスラエルみななんぢその父󠄃ちゝにくまるるをきかしかしてなんぢとともにをるすべてものつよくなるべしと
〔サムエル後書16章22節〕
22 こゝにおいて屋脊やねにアブサロムのためにてんまくはりければアブサロム、イスラエルののまへにてその父󠄃ちゝ妾等めかけたちところりぬ
ward
〔創世記40章3節〕
3 これ侍衞じゑいかしらいへうちなるひとや幽囚とらふヨセフがつながれをる所󠄃ところなり

前に戻る 【サムエル後書20章4節】

こゝわうアマサにいひけるはわがために三日みつかのうちにユダの人々ひと〴〵よびきたれしかしてなんぢ此處こゝにをれ
Then said the king to Amasa, Assemble me the men of Judah within three days, and be thou here present.


Amasa
〔サムエル後書17章25節〕
25 アブサロム、アマサをヨアブのかはりにぐんかしらなせりアマサはのナハシのむすめにてヨアブのはゝゼルヤのいもうとなるアビガルに通󠄃つうじたるイシマエルびとはヱテルといふひとなり
〔サムエル後書19章13節〕
13 又󠄂またアマサにいふべしなんぢはわがこつにくにあらずやなんぢヨアブにかはりてつねにわがまへにて軍長ぐんのかしらたるべししからずばかみわれかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまへと
〔歴代志略上2章17節〕
17 アビガルはアマサをうめり アサの父󠄃ちゝはイシマエルびとヱテルといふものなり
Assemble

前に戻る 【サムエル後書20章5節】

アマサすなはちユダをよびあつめんとてゆきたりしがかれダビデがさだめたるときよりもながとゞまれり
So Amasa went to assemble the men of Judah: but he tarried longer than the set time which he had appointed him.


So Amasa
〔サムエル後書19章13節〕
13 又󠄂またアマサにいふべしなんぢはわがこつにくにあらずやなんぢヨアブにかはりてつねにわがまへにて軍長ぐんのかしらたるべししからずばかみわれかくなし又󠄂またかさねてかくなしたまへと
tarried
〔サムエル前書13章8節〕
8 サウル、サムエルのさだめしにしたがひて七日なぬかとゞまりしがサムエル、ギルガルにきたらずたみはなれてちりければ

前に戻る 【サムエル後書20章6節】

こゝにおいてダビデ、アビシヤイにいひけるはビクリのシバいま我儕われらにアブサロムよりもおほくの害󠄅がいをなさんとすなんぢしゆ臣僕けらい率󠄃ひきゐてかれあと追󠄃おそらくはかれ堅固けんごなる城邑まち我儕われら逃󠄄のがれんと
And David said to Abishai, Now shall Sheba the son of Bichri do us more harm than did Absalom: take thou thy lord's servants, and pursue after him, lest he get him fenced cities, and escape us.


Abishai
〔サムエル前書26章6節〕
6 ダビデこたへてヘテびとアヒメレクおよびゼルヤのにしてヨアブの兄弟きやうだいなるアビシヤイにいひけるはたれわれとともにサウルのぢんにくだらんかとアビシヤイいふわれなんぢとともにくだらん
〔サムエル後書2章18節〕
18 其處そこにゼルヤの三にんヨアブ、アビシヤイ、アサヘルたりしがアサヘルは疾足あしばやなることにをるしかのごとくなりき
〔サムエル後書3章30節〕
30 ヨアブとそのおとうとアビシヤイのアブネルをころしたるはかれがギベオンにて戰陣たたかひのうちにおのれの兄弟きやうだいアサヘルをころせしによれり
〔サムエル後書3章39節〕
39 われあぶらそそがれしわうなれども今日けふなほ弱󠄃よわしゼルヤの子等こどもなるこれひとわれにはせいしがたしヱホバあくをおこなふものそのあくしたがひてむくいたまはん
〔サムエル後書10章9節〕
9 ヨアブたたかひ前󠄃ぜんよりおのれむかふをてイスラエルの選󠄄拔えりぬきつはものうち選󠄄えらみてこれをスリアびとむかひてそなへしめ
〔サムエル後書10章10節〕
10 そのほかたみをばその兄弟きやうだいアビシヤイのわたしてアンモンの子孫ひと〴〵むかひそなへしめて
〔サムエル後書10章14節〕
14 アンモンの子孫ひと〴〵スリアびと逃󠄄にげたるをまた自己おのれもアビシヤイのまへより逃󠄄にげ城邑まちにいりぬヨアブすなはちアンモンの子孫ひと〴〵所󠄃ところより還󠄃かへりてエルサレムにいたる
〔サムエル後書18章2節〕
2 しかしてダビデたみみつ分󠄃わかちてそのひとつをヨアブのあづひとつをゼルヤのヨアブの兄弟きやうだいアビシヤイのあづひとつをガテびとイツタイのあづけたりかくしてわうたみにいひけるはわれもまたかならなんぢらとともにいでんと
〔サムエル後書18章12節〕
12 其人そのひとヨアブにいひけるは假令たとひわがぎんせんまいうくべきもわれをいだしてわうてきせじわう我儕われらきけるまへにてなんぢとアビシヤイとイツタイにめいじてなんぢおの〳〵少年せうねんアブサロムを害󠄅がいするなかれといひたまひたればなり
〔サムエル後書21章17節〕
17 しかれどもゼルヤのアビシヤイ、ダビデをたすけてそのペリシテびところせりこゝにおいてダビデの從者じふしやかれにちかひていひけるはなんぢふたゝび我儕われらとも戰爭いくさいづべからずおそらくはなんぢイスラエルの燈光あかり消󠄃さんと
〔サムエル後書23章18節〕
18 ゼルヤのヨアブの兄弟きやうだいアビシヤイは三十にんしうかしらたりかれびやくにんにむかひてやりふるひてころせりかれその三十にんしううちたり
〔歴代志略上11章20節〕
20 ヨアブの兄弟きやうだいアビシヤイは三にんかしらたりかれやりふるひて三びやくにんつきころし三にんうちたり
〔歴代志略上18章12節〕
12 ゼルヤのアビシヤイしほのたににてエドムびとまんせんころせり
do us
〔サムエル後書19章7節〕
7 されどいまたちなんぢ諸僕けらいたちなぐさめてかたるべしわれヱホバをさしちかなんぢいでずば今夜こんや一人ひとりなんぢとともにとゞまるものなかるべしこれなんぢわかときよりいまにいたるまでにかうむりたるもろ〳〵災禍わざはひよりもなんぢあしかるべし
escape us
無し
thy lord's
〔サムエル後書11章11節〕
11 ウリヤ、ダビデにいひけるははことイスラエルとユダは小屋こやうち住󠄃とゞまりわがしゆヨアブとわがしゆけらいおもてぢんるにわれいかでわがいへにゆきて食󠄃くらのみしまたつまいねべけけんやなんぢいくまたなんぢ靈魂たましひわれ此事このことをなさじ
〔列王紀略上1章33節〕
33 わう彼等かれらにいひけるは汝等なんぢらしゆ臣僕けらい伴󠄃ともなひわがソロモンをわがむまかれをギホンに導󠄃みちびくだ

前に戻る 【サムエル後書20章7節】

これによりてヨアブの從者じふしやとケレテびととペレテびとおよびすべて勇士いうしかれにしたがびていでたりすなは彼等かれらエルサレムよりいでてビクリのシバのあと追󠄃
And there went out after him Joab's men, and the Cherethites, and the Pelethites, and all the mighty men: and they went out of Jerusalem, to pursue after Sheba the son of Bichri.


(Whole verse)
〔サムエル後書8章16節〕
16 ゼルヤのヨアブはぐんかしらアヒルデのヨシヤバテはくわん
〔サムエル後書8章18節〕
18 ヱホヤダのベナヤはケレテびとおよびペレテびとかしらダビデの子等こたち大臣だいじんなりき
〔サムエル後書15章18節〕
18 かれのしもべみなそのかたはら進󠄃すゝみケレテびととペレテびとおよびかれにしたがひてガテよりきたれる六ぴやくにんのガテびとみなわうのまへに進󠄃すゝめり
〔サムエル後書20章23節〕
23 ヨアブはイスラエルの全󠄃ぜんぐんかしらなりヱホヤダのベナヤはケレテびととペレテびとかしらなり
〔サムエル後書23章22節〕
22 ヱホヤダのベナヤ是等これらことし三十勇士ゆうしうちたり
〔サムエル後書23章23節〕
23 かれは三十にんしううち尊󠄅たふとかりしかども三にんしうにはおよばざりきダビデかれを參議さんぎうちつらならしむ
〔列王紀略上1章38節〕
38 かく祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとくだりソロモンをダビデわうむませてこれをギホンに導󠄃みちびきいたれり
〔列王紀略上1章44節〕
44 わう祭司さいしザドクと預言者よげんしやナタンおよびヱホヤダのベナヤならびにケレテびととペレテびとをソロモンとともに遣󠄃つかはしたまふすなは彼等かれらはソロモンをわうむませてゆき

前に戻る 【サムエル後書20章8節】

彼等かれらがギベオンにあるおほいしかたはらりしときアマサかれらにむかひきたれりときにヨアブいくさごろもおびしめ衣服󠄃ころもとなしそのうへかたなさやにをさめこしむすびてたりしがそのかたなちたり
When they were at the great stone which is in Gibeon, Amasa went before them. And Joab's garment that he had put on was girded unto him, and upon it a girdle with a sword fastened upon his loins in the sheath thereof; and as he went forth it fell out.


Amasa
〔サムエル後書20章4節〕
4 こゝわうアマサにいひけるはわがために三日みつかのうちにユダの人々ひと〴〵よびきたれしかしてなんぢ此處こゝにをれ
〔サムエル後書20章5節〕
5 アマサすなはちユダをよびあつめんとてゆきたりしがかれダビデがさだめたるときよりもながとゞまれり
in Gibeon
〔サムエル後書2章13節〕
13 セルヤのヨアブとダビデの臣僕けらいもいでゆけりかれらギベオンのいけかたはらにて出會いであひ一方いつぱういけ此畔こなた一方いつぱういけ彼畔かなた
〔サムエル後書3章30節〕
30 ヨアブとそのおとうとアビシヤイのアブネルをころしたるはかれがギベオンにて戰陣たたかひのうちにおのれの兄弟きやうだいアサヘルをころせしによれり

前に戻る 【サムエル後書20章9節】

ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいなんぢ平󠄃康やすらかなるやといひてみぎをもてアマサのひげとらへかれ接吻くちつけせんとせしが
And Joab said to Amasa, Art thou in health, my brother? And Joab took Amasa by the beard with the right hand to kiss him.


Art thou
〔詩篇55章21節〕
21 そのくちはなめらかにして乳󠄃ちちのあぶらのごとくなれどもそのこゝろはたたかひなり そのことばはあぶらに勝󠄃まさりてやはらかなれどもぬきたるつるぎにことならず
〔箴言26章24節〕
24 うらむるもの口唇くちびるをもてみづか飾󠄃かざれども こゝろうちには虛僞いつはりをいだく~(26) たとひ虛僞いつはりをもてそのうらみをかくすとも そのあく會集あつまりなかあらはる 〔箴言26章26節〕
〔ミカ書7章2節〕
2 ぜんにんひとなかなおものなし みなながさんとふしうかが各々おの〳〵あみをもてその兄弟きやうだい
to kiss him
〔マタイ傳26章48節〕
48 イエスをるものあらかじめ合圖あひづしめしてふ『わが接吻くちつけするものはそれなり、これとらへよ』
〔マタイ傳26章49節〕
49 かくてたゞちにイエスに近󠄃ちかづき『ラビ、やすかれ』といひて接吻くちつけしたれば、
〔ルカ傳22章47節〕
47 なほかたりゐたまふとき、よ、群衆ぐんじゅうあらはれ、十二じふに一人ひとりなるユダさきだちきたり、イエスに接吻くちつけせんとて近󠄃寄ちかよりたれば、
〔ルカ傳22章48節〕
48 イエスたまふ『ユダ、なんぢは接吻くちつけをもてひとるか』
took Amasa

前に戻る 【サムエル後書20章10節】

アマサはヨアブのにあるかたな意󠄃こころとめざりければヨアブそれをもてアマサのはらしてそのはらわたながしいだしかさねてうつおよばざらしめてこれをころせり
   かくてヨアブとその兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリのシバのあと追󠄃おへ
But Amasa took no heed to the sword that was in Joab's hand: so he smote him therewith in the fifth rib, and shed out his bowels to the ground, and struck him not again; and he died. So Joab and Abishai his brother pursued after Sheba the son of Bichri.


and shed
〔使徒行傳1章18節〕
18 (このひとは、かの不義ふぎあたひをもて地所󠄃ぢしょ、また俯伏うつぶしちて直中たゞなかよりけて臓腑はらわたみなながでたり。
〔使徒行傳1章19節〕
19 このことエルサレムに住󠄃すべてのひとられて、その地所󠄃ぢしょ國語くにことばにてアケルダマととなへらる、地所󠄃ぢしょとのなり)
he smote
〔創世記4章8節〕
8 カインそのおとうとアベルにものがたりぬ彼等かれらにをりけるときカインそのおとうとアベルに起󠄃たちかゝりてこれころせり
〔サムエル後書2章23節〕
23 しかれどもかれほかにむかふことをいなむによりアブネルやり後銛いしづきをもてかれのはらしければやりその背後うしろにいでたりかれ其處そこにたふれて立時たちどころしねかかりしかばアサヘルのたふれてしねるところにきたものみなたちどまれり
〔サムエル後書3章27節〕
27 アブネル、ヘブロンに返󠄄かへりしかばヨアブかれひそかかたらんとてかれをもんうちきゆき其處そこにてそのはらさしてこれをころおのれ兄弟きやうだいアサヘルのをむくいたり
〔列王紀略上2章5節〕
5 又󠄂またなんぢはゼルヤのヨアブがわれなしたることすなはかれがイスラエルの二人ふたりぐんかしらネルのアブネルとヱテルのアマサになしたることかれこの二人ふたりきりころ太平󠄃たいへいときいくさながいくさおのれこし周󠄃圍まはりおびそのあしくつつけたり
〔列王紀略上2章6節〕
6 ゆゑなんぢ智慧󠄄ちゑにしたがひてことその白髮しらが安然やすらかはかくだらしむるなかれ
〔列王紀略上2章31節〕
31 わうベナヤにいひけるはかれふごとくかれうちはうむりヨアブがゆゑなくしてながしたるわれとわが父󠄃ちゝいへよりのぞきさるべし~(34) ヱホヤダのベナヤすなはちのぼりてかれかれころせりかれにあるおのれいへはうむらる 〔列王紀略上2章34節〕
in Joab's
〔士師記3章21節〕
21 エホデひだりいだみぎもゝよりつるぎりてそのはらせり
〔サムエル後書20章9節〕
9 ヨアブ、アマサにわが兄弟きやうだいなんぢ平󠄃康やすらかなるやといひてみぎをもてアマサのひげとらへかれ接吻くちつけせんとせしが
〔歴代志略上12章2節〕
2 ゆみ右左みぎひだりもちゐていしゆみはなものなりしがともにベニヤミンびとにしてサウルの宗族やからたり
struck him not again
〔サムエル前書26章8節〕
8 アビシヤイ、ダビデにいひけるはかみ今日けふなんぢてきなんぢにわたしたまふ請󠄃ふいまわれやりをもてかれを一度ひとたびにさしとほさしめよふたゝびするにおよばじ

前に戻る 【サムエル後書20章11節】

ときにヨアブの少者わかもの一人ひとりアマサのそばにたちていふヨアブをたすくるものとダビデに附從つくものはヨアブのあとしたがへと
And one of Joab's men stood by him, and said, He that favoureth Joab, and he that is for David, let him go after Joab.


He that
〔サムエル後書20章6節〕
6 こゝにおいてダビデ、アビシヤイにいひけるはビクリのシバいま我儕われらにアブサロムよりもおほくの害󠄅がいをなさんとすなんぢしゆ臣僕けらい率󠄃ひきゐてかれあと追󠄃おそらくはかれ堅固けんごなる城邑まち我儕われら逃󠄄のがれんと
〔サムエル後書20章7節〕
7 これによりてヨアブの從者じふしやとケレテびととペレテびとおよびすべて勇士いうしかれにしたがびていでたりすなは彼等かれらエルサレムよりいでてビクリのシバのあと追󠄃
〔サムエル後書20章13節〕
13 アマサ大路おほぢよりうつされければひとみなヨアブにしたがひ進󠄃すゝみてビクリのシバのあと追󠄃
〔サムエル後書20章21節〕
21 そのことしからずエフライムの山地やまちひとビクリのはシバといふものあげわうダビデにてきせりなんぢたゞかれ一人ひとりわたしからばわれこのまちをさらんと婦󠄃をんなヨアブにいひけるはかれ首級くび石垣いしがきうへよりなんぢなげいだすべし
for David
〔サムエル後書20章4節〕
4 こゝわうアマサにいひけるはわがために三日みつかのうちにユダの人々ひと〴〵よびきたれしかしてなんぢ此處こゝにをれ
〔列王紀略下9章32節〕
32 ヱヒウすなはちおもてをあげてまどにむかひたれわれつくものあるやたれかあるやといひけるに二三にさん寺人じじんヱヒウを望󠄇のぞみたれば

前に戻る 【サムエル後書20章12節】

アマサはそみ大路おほぢなかまろたりこの人民たみみなたちどまるをてアマサを大路おほぢよりはたけうつしたるがそのかたはらにいたれるものみなちとまりければころもそのうへにかけたり
And Amasa wallowed in blood in the midst of the highway. And when the man saw that all the people stood still, he removed Amasa out of the highway into the field, and cast a cloth upon him, when he saw that every one that came by him stood still.


(Whole verse)
〔サムエル後書17章25節〕
25 アブサロム、アマサをヨアブのかはりにぐんかしらなせりアマサはのナハシのむすめにてヨアブのはゝゼルヤのいもうとなるアビガルに通󠄃つうじたるイシマエルびとはヱテルといふひとなり
〔詩篇9章16節〕
16 ヱホバはおのれをしらしめ審判󠄄さばきをおこなひたまへり あしきひとはおのがのわざなるわなにかかれり ヒガイオン  セラ
〔詩篇55章23節〕
23 かくてかみよなんぢはかれらをほろびあなにおとしいれたまはんをながすものと詭計たばかりおほきものとはいきておのが半󠄃なかばにもいたらざるべし しかはあれどわれはなんぢによりたのまん
〔箴言24章21節〕
21 わがよヱホバとわうとをおそれよ 叛逆󠄃者そむくものまじはることなか
〔箴言24章22節〕
22 かゝるものらの災禍わざはひ速󠄃すみやかにおこる この兩者ふたつのもの滅亡ほろびはたれかしりえんや

前に戻る 【サムエル後書20章13節】

アマサ大路おほぢよりうつされければひとみなヨアブにしたがひ進󠄃すゝみてビクリのシバのあと追󠄃

When he was removed out of the highway, all the people went on after Joab, to pursue after Sheba the son of Bichri.


the highway
〔民數紀略20章19節〕
19 イスラエルの子孫ひと〴〵エドムにわれらは大道󠄃おほぢ通󠄃過󠄃とほらもしわれらとわれらの獸畜けものなんぢのみづのむことあらばそのあたひはらふべしわれ徒行かちにて通󠄃過󠄃とほるのみなれば何事なにごとにもあらざるなりと
〔士師記21章19節〕
19 しかして歳々とし〴〵シロにヱホバのまつりありとそのところはベテルのきたにあたりてベテルよりシケムにのぼるところの大路おほぢひがしレバナのみなみにあり
〔サムエル前書6章12節〕
12 牝牛うしすぐにあゆみてベテシメシのみちをゆきなきつつ大路おほぢをすすみゆきて右左みぎひだりにまがらずペリシテびと君主きみたちベテシメシのさかひまでそのうしろにしたがひゆけり
〔サムエル後書20章12節〕
12 アマサはそみ大路おほぢなかまろたりこの人民たみみなたちどまるをてアマサを大路おほぢよりはたけうつしたるがそのかたはらにいたれるものみなちとまりければころもそのうへにかけたり
〔サムエル後書20章13節〕
13 アマサ大路おほぢよりうつされければひとみなヨアブにしたがひ進󠄃すゝみてビクリのシバのあと追󠄃
〔列王紀略下18章17節〕
17 アッスリヤのわうまたタルタン、ラブサリスおよびラブシヤケをしてラキシより大軍たいぐんをひきゐてエルサレムにむかひてヒゼキヤわう所󠄃ところにいたらしめたればすなはちのぼりてエルサレムにきたれり彼等かれらすなはのぼきた漂布さらし大路おほぢ沿そへかみ池塘ためいけすゐ道󠄃だうほとりにいたりてたて
〔箴言16章17節〕
17 あくはなるるはなほひとみちなり おのれの道󠄃みちまもるは靈魂たましひまもるなり
〔イザヤ書7章3節〕
3 そのときヱホバ、イザヤにいひたまひけるはいまなんぢとなんぢシヤルヤシユブとともにいでてぬのをさらす大路おほぢのかたはらなる上池かみのいけ樋口ひぐちにゆきてアハズを迎󠄃むか
〔イザヤ書36章2節〕
2 アツスリヤわうラキシよりラブシヤケをヱルサレムに遣󠄃つかはし大軍たいぐんをひきゐてヒゼキヤわうのもとにゆかしむ ラブシヤケ漂工ぬのさらしのおほぢのかたへなるかみいけにそひてたてり
〔イザヤ書62章10節〕
10 もんよりすすみゆけ進󠄃すゝみゆけ たみ途󠄃みちをそなへつちをもりつちをもりて大路おほぢをまうけよ いしをとりのぞけ もろもろのたみはたをあげてしめ
〔エレミヤ記31章21節〕
21 なんぢのために指路號みちしるべなんぢのためにはしらをたてよなんぢのゆける道󠄃みちなる大路おほぢこゝろをとめよイスラエルの童女をとめかへれこのなんぢ邑々まち〳〵にかへれよ
〔マルコ傳10章46節〕
46 かくかれらエリコにいたる。イエスその弟子でしたちおよおほいなる群衆ぐんじゅうともに、エリコをでたまふとき、テマイのバルテマイといふ盲目めしひ乞食󠄃こつじきみちかたへしをりしが、

前に戻る 【サムエル後書20章14節】

かれイスラエルのすべて支派わかれうちゆきてアベルとベテマアカにいたるに少年せうねんみなあつまりてまたかれにしたがひゆけり
And he went through all the tribes of Israel unto Abel, and to Beth-maachah, and all the Berites: and they were gathered together, and went also after him.


Abel
〔列王紀略上15章20節〕
20 ベネハダデ、アサわうきて自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたち遣󠄃つかはしてイスラエルの諸邑まち〳〵めイヨンとダンとアベルベテマアカおよびキンネレテの全󠄃地ぜんちとナフタリの全󠄃地ぜんちとをうて
〔列王紀略下15章29節〕
29 イスラエルのわうペカのにアツスリヤのわうテグラテビレセルきたりてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの全󠄃地ぜんちガリラヤをりその人々ひと〴〵をアツスリヤにとらへうつせり
〔歴代志略下16章4節〕
4 ベネハダデすなはちアサわう自己おのれ軍勢ぐんぜいかしらたちをイスラエルの邑々まち〳〵せめ遣󠄃やりければ彼等かれらイヨン、ダン、アベルマイムおよびナフタリの一切すべて府庫くら邑々まち〳〵うちたり
Berites
〔ヨシュア記18章25節〕
25 ギベオン、ラマ、ベエロテ

前に戻る 【サムエル後書20章15節】

かくて彼等かれらきたりてかれをアベル、ベテマアカにかこ城邑まちにむかひてるゐきづけりこれほりなかにたてりかくしてヨアブとともにあるたみみな石垣いしがき崩󠄃くづさんとてこれをうちりしが
And they came and besieged him in Abel of Beth-maachah, and they cast up a bank against the city, and it stood in the trench: and all the people that were with Joab battered the wall, to throw it down.


a bank
無し
cast up
〔列王紀略下19章32節〕
32 ゆゑにヱホバ、アッスリヤのわうことをかくいひたまふかれこのまちいらまたこれにはなつことあらずたてこれにむかひてたつることあらずまたるゐをきづきてこれをせめることあらじ
〔エレミヤ記32章24節〕
24 みよるいれりこれこのまちとらんとてきたれるなりつるぎ饑饉ききん疫病えきびやうのためにこのまちこれせめむるカルデヤびとわたさるなんぢのいひたまひしことばすでれりなんぢこれたまふなり
〔エレミヤ記33章4節〕
4 イスラエルのかみヱホバるいつるぎによりてこぼたれたるこのまちいへとユダのわういへにつきてかくいひたま
〔ルカ傳19章43節〕
43 きたりててきなんぢの周󠄃圍まはりるゐをきづき、なんぢ取圍とりかこみて四方しはうよりめ、
it stood in the trench

前に戻る 【サムエル後書20章16節】

一箇ひとりかしこ婦󠄃をんな城邑まちよりよばはりていふなんぢきけなんぢきけ請󠄃なんぢらヨアブにこゝ近󠄃ちかよれわれなんぢものいはんとへと
Then cried a wise woman out of the city, Hear, hear; say, I pray you, unto Joab, Come near hither, that I may speak with thee.


(Whole verse)
〔サムエル前書25章3節〕
3 其人そのひとはナバルといひそのつまはアビガルといふアビガルはかしこかほ婦󠄃をんななりされどそのをつと剛愎かたくなにしてそのすところあしかりきかれはカレブのひとなり
〔サムエル前書25章32節〕
32 ダビデ、アビガルにいふ今日けふなんぢをつかはしてわれをむかへしめたまふイスラエルのかみヱホバは頌美ほむべきかな
〔サムエル前書25章33節〕
33 またなんぢ智慧󠄄ちゑはほむべきかな又󠄂またなんぢはほむべきかななんぢ今日けふわがきたりてをながしみづかあだをむくゆるをとゞめたり
〔サムエル後書14章2節〕
2 ヨアブすなはちテコアにひと遣󠄃りて彼處かしこより一人ひとりかしこき婦󠄃をんなよびきたらしめてその婦󠄃をんなにいひけるは請󠄃なんぢにある眞似まねして服󠄃ころもあぶらにぬらずしにたるもののためにひさしくかなしめる婦󠄃をんなのごとくりて
〔傳道之書9章14節〕
14 すなはちこゝ一箇ひとつちひさまちありて そのうちひとすくなかりしがおほいなるわうこれにせめきたりてこれをかこみこれにむかひておほいなる雲梯うんていたてたり~(18) 智慧󠄄ちゑいくさうつは勝󠄃すぐれり一人ひとり惡人あくにん許多あまた善事よきわざそこなふなり 〔傳道之書9章18節〕

前に戻る 【サムエル後書20章17節】

かれその婦󠄃をんなにちかよるに婦󠄃をんないひけるはなんぢはヨアブなるやかれしかりといひければ婦󠄃をんなかれにいふしもめことばけかれわれくといふ
And when he was come near unto her, the woman said, Art thou Joab? And he answered, I am he. Then she said unto him, Hear the words of thine handmaid. And he answered, I do hear.


Hear the words
〔サムエル前書25章24節〕
24 そのあしもとにふしていひけるはわがしゆこのとがわれしたまへたゞしもめをしてなんぢみゝにいふことをさしめしもめのことばをきゝたまへ
〔サムエル後書14章12節〕
12 婦󠄃をんないひけるは請󠄃仕女つかへめをしてひとことわがしゆわういはしめたまヘダビデいひけるはふべし

前に戻る 【サムエル後書20章18節】

婦󠄃をんなすなはかたりていひけるはむかし人々ひと〴〵まことかたりてひとかならずアベルにおいて索問たづぬべしといひてこと終󠄃
Then she spake, saying, They were wont to speak in old time, saying, They shall surely ask counsel at Abel: and so they ended the matter.


They were wont, etc
〔申命記20章10節〕
10 なんぢあるまち進󠄃すゝみゆきてこれせめんとするときまづこれに平󠄃穩おだやかくだることをすゝむべし
〔申命記20章11節〕
11 そのまちもし平󠄃穩おだやかくだらんとこたへてそのもんなんぢひらかば其處そこなるたみをしてすべなんぢみつぎ納󠄃いれしめなんぢつかへしむべし
They were wont, etc.
〔申命記20章10節〕
10 なんぢあるまち進󠄃すゝみゆきてこれせめんとするときまづこれに平󠄃穩おだやかくだることをすゝむべし
〔申命記20章11節〕
11 そのまちもし平󠄃穩おだやかくだらんとこたへてそのもんなんぢひらかば其處そこなるたみをしてすべなんぢみつぎ納󠄃いれしめなんぢつかへしむべし

前に戻る 【サムエル後書20章19節】

われはイスラエルのうち平󠄃和おだやかなる忠義ちうぎなるものなりしかるになんぢはイスラルのうちにてはゝともいふべき城邑まちほろぼさんことをもとなにゆゑになんぢヱホバの產業さんげふつくさんとするや
I am one of them that are peaceable and faithful in Israel: thou seekest to destroy a city and a mother in Israel: why wilt thou swallow up the inheritance of the LORD?


a mother
〔士師記5章7節〕
7 イスラエルの村莊むら〳〵には住󠄃者すむものなく住󠄃ものあらずなりけるがつひにわれデボラ起󠄃おこれりわれ起󠄃おこりてイスラエルにはゝとなる
〔エゼキエル書16章45節〕
45 なんぢはゝはそのをつと子女こどもすてたりなんぢはそのむすめなりなんぢ姉妹しまいはそのをつと子女こどもすてたりなんぢはその姉妹しまいなりなんぢはゝはヘテびとなんぢ父󠄃ちゝはアモリびとなり~(49) なんぢいもとソドムのつみこれなりかれたかぶ食󠄃物しよくもつ飽󠄄きその女子むすめらとともに安泰あんたいにをりしかしてなやめるもの貧󠄃まづしきものたすけざりき 〔エゼキエル書16章49節〕
peaceable
〔創世記18章23節〕
23 アブラハム近󠄃ちかよりていひけるはなんぢ義者たゞしきものをも惡者あしきものともほろぼしたまふや
〔ロマ書13章3節〕
3 をさたるものわざおそれにあらず、しきわざおそれなり、なんぢ權威けんゐおそれざらんとするか、ぜんをなせ、らばかれよりほまれん。
〔ロマ書13章4節〕
4 かれはなんぢえきせんためのかみ役者えきしゃなり。れどあくをなさばおそれよ、かれいたづらにつるぎをおびず、かみ役者えきしゃにしてあくをなすものいかりをもてむくゆるなり。
〔テモテ前書2章2節〕
2 これわれら敬虔けいけん謹嚴きんげんとをつくしてやすらかにしづか一生いっしゃう過󠄃すごさんためなり。
swallow
〔民數紀略16章32節〕
32 そのくちひらきてかれらとその家族かぞくものならびにコラにぞくする一切すべてをとこども一切すべて所󠄃有品もちもののみつくせり
〔民數紀略26章10節〕
10 そのくちひらきてかれらとコラとをみその黨類ともがら二百五十にんやかれてしにうせひと鑒戒かゞみとなれり
〔サムエル後書17章16節〕
16 さればなんぢ速󠄃すみやかひと遣󠄃つかはしてダビデにつげ今夜こんやわたり宿やどることなく速󠄃すみやかわたりゆけといへおそらくはわうおよびともにあるたみみなのみつくされん
〔詩篇124章3節〕
3 かれらのいかりのわれらにむかひておこりしとき われらをいけるままにてのみしならん
〔エレミヤ記51章34節〕
34 バビロンのわうネブカデネザルわれ食󠄃くらわれほろぼわれ空󠄃むなしうつはのごとくなし龍󠄇たつごとくにわれのみみわが珍饈うまきものをもてそのはらみたわれ逐󠄃出おひいだせり
〔エレミヤ記51章44節〕
44 われベルをバビロンにばつしそののみみたるものくちより取出とりいださん國々くに〴〵はまたかはごとくにかれきたらじバビロンの石垣いしがきたふれん
〔エレミヤ哀歌2章2節〕
2 しゆヤコブのすべての住󠄃居すみかのみつくしてあはれまず 震怒いかりによりてユダのむすめ保砦とりでこぼち これをにたふし そのくにとその牧伯等きみたちはづかしめ
〔エレミヤ哀歌2章5節〕
5 しゆてきのごとくになりたまひてイスラエルをのみほろぼし そのもろ〳〵殿とののみほろぼし そのもろもろの保砦とりでをこぼち ユダのむすめうへ憂愁うれひ悲哀かなしみましくはへ
〔エレミヤ哀歌2章16節〕
16 なんぢのもろもろのてきはなんぢにむかひてくちけ あざけりわらひて切齒はがみをなす かくふわれらこれのみつくしたり これわれらが望󠄇のぞみたりしなり われすでこれにあへり われらすでにこれたりと
〔コリント前書15章54節〕
54 つるものはちぬものを、このぬるものなぬものをんとき『勝󠄃かちまれたり』としるされたることば成就じゃうじゅすべし。
〔コリント後書5章4節〕
4 我等われらこの幕屋まくやにありて重荷おもに負󠄅へるごとくになげく、これ脫󠄁がんとにあらでうへんことをほっすればなり。これぬべきもの生命いのちまれんためなり。
the inheritance
〔出エジプト記19章5節〕
5 され汝等なんぢらもしことばきわが契約けいやくまもらば汝等なんぢらもろ〳〵たみまさりてわがたからとなるべし全󠄃地ぜんちはわが所󠄃有ものなればなり
〔出エジプト記19章6節〕
6 汝等なんぢらわれたいして祭司さいしくにとなり聖󠄄きよたみとなるべし是等これら言語ことばなんぢイスラエルの子孫ひと〴〵つぐべし
〔申命記32章9節〕
9 ヱホバの分󠄃ぶんはそのたみにしてヤユブはその產業もちものたり
〔サムエル前書26章19節〕
19 わうわがしゆ請󠄃ふいましもべことばきたまへしヱホバなんぢわれてきせしめたまふならばねがはくはヱホバ禮物そなへものをうけたまへされどひとならばねがはくはその人々ひと〴〵ヱホバのまへにのろはれよ彼等かれらなんぢゆきてほかかみにつかへよといひて今日こんにちわれ追󠄃ひヱホバの產業さんげふ連󠄃つらなることをえざらしむるがゆゑなり
〔サムエル後書21章3節〕
3 すなはちダビデ、ギベオンびとにいひけるはわれ汝等なんぢらのためになにすべきかわれなん賠償つくのひさば汝等なんぢらヱホバの產業さんげふしゆくするや

前に戻る 【サムエル後書20章20節】

ヨアブこたへていひけるはきはめてしからずきはめてしからずわれつくあるひほろぼさんとすることなし
And Joab answered and said, Far be it, far be it from me, that I should swallow up or destroy.


Far be it
〔サムエル後書23章17節〕
17 いひけるはヱホバよわれきはめてこれをなさこれ生命いのちをかけてゆきひとなりとかれこれをのむことをこのまざりきさん勇士ゆうし是等これらことなせ
〔ヨブ記21章16節〕
16 かれらの福祿さいはひかれらのちからよるにあらざるなり あくにん希圖はかりごとわれくみする所󠄃ところにあらず
〔ヨブ記22章18節〕
18 しかるにかれかへつて佳物よきものかれらのいへみたしたまへり たゞ惡人あくにん計畫はかりごとわれくみする所󠄃ところにあらず
that I should
〔サムエル後書20章10節〕
10 アマサはヨアブのにあるかたな意󠄃こころとめざりければヨアブそれをもてアマサのはらしてそのはらわたながしいだしかさねてうつおよばざらしめてこれをころせり
   かくてヨアブとその兄弟きやうだいアビシヤイ、ビクリのシバのあと追󠄃おへ
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔エレミヤ記17章9節〕
9 こゝろ萬物すべてのものよりもいつはものにしてはなはあしたれかこれをるをえんや
〔ルカ傳10章29節〕
29 かれおのれをとせんとしてイエスにふ『わがとなりとはたれなるか』

前に戻る 【サムエル後書20章21節】

そのことしからずエフライムの山地やまちひとビクリのはシバといふものあげわうダビデにてきせりなんぢたゞかれ一人ひとりわたしからばわれこのまちをさらんと婦󠄃をんなヨアブにいひけるはかれ首級くび石垣いしがきうへよりなんぢなげいだすべし
The matter is not so: but a man of mount Ephraim, Sheba the son of Bichri by name, hath lifted up his hand against the king, even against David: deliver him only, and I will depart from the city. And the woman said unto Joab, Behold, his head shall be thrown to thee over the wall.


a man
〔士師記2章9節〕
9 衆人ひと〴〵エフライムのやまのテムナテヘレスにあるかれらの產業さんげふにおいてガアシやまきたにこれをはうむれり
〔士師記7章24節〕
24 ギデオン使者つかひをあまねくエフライムのやま遣󠄃つかはしていはせけるはくだりてミデアンびとめベタバラにいたる渡口わたしおよびヨルダンを遮󠄄斷とりきるべしとこゝにおいてエフライムのひとこと〴〵つどきたりてベタバラにいたる渡口わたしおよびヨルダンを
〔サムエル後書20章1節〕
1 こゝ一人ひとりよこしまなるひとありそのをシバといビクリのにしてベニヤミンびとなりかれ喇叭らつぱふきていひけるは我儕われらはダビデのうち分󠄃ぶんなし又󠄂またヱサイののうちに產業さんげふなしイスラエルよ各人おの〳〵そのてんまくかへれよと
〔列王紀略下5章22節〕
22 かれいひけるはみな平󠄃安やすしわがしゆわれ遣󠄃つかはしていはしむたゞいまエフライムのやまより預言者よげんしやともがらなる二人ふたり少者わかうどわがもときたれり請󠄃なんぢかれらにぎん一タラントところもふたかさねをあたへよと
〔エレミヤ記4章15節〕
15 ダンよりぐるこゑありエフライムのやまよりわざはひしらするなり
〔エレミヤ記50章19節〕
19 われイスラエルをふたゝびその牧場まきかへさんかれカルメルとバシヤンのうへくさをくらはんまたエフライムとギレアデのやまにてそのこゝろ飽󠄄あかすべし
by name
無し
his head
〔士師記18章4節〕
4 其人そのひとかれらにいひけるはミカ斯々かく〳〵われあしらわれやとひてわれその祭司さいしとなれりと~(8) かく彼等かれらゾラとエシタオルに返󠄄かへりてその兄弟きやうだいたちにいたるに兄弟きやうだいたち如何いかがなりしやと彼等かれらとひければ 〔士師記18章8節〕
〔サムエル後書17章2節〕
2 かれつかれて手弱󠄃たよわくなりし所󠄃ところおそふてかれをおびえしめんしかしてかれとともにをるたみ逃󠄄にげときわれわう一人ひとりうちとり
〔サムエル後書17章3節〕
3 すべてたみなんぢせしむべしそれみなするはなんぢもとむる此人このひとよるなればたみみな平󠄃穩おだやかになるべし
〔列王紀略下10章7節〕
7 そのふみかれらにいたりしかば彼等かれらわう子等こたちをとらへてその七十にんをことごとくころしそのくびかごにつめてこれをヱズレルのヱヒウのもとにつかはせり
lifted
〔サムエル前書24章6節〕
6 ダビデその從者じふしやにいひけるはヱホバのあぶらそそぎしものなるわがしゆにわが此事このことをなすをヱホバきんじたまふかれはヱホバのあぶらそそぎしものなればかれにてきしてわがをのぶるはよからず
〔サムエル前書26章9節〕
9 ダビデ、アビシヤイにいふかれをころすなかれたれかヱホバのあぶらそそぎしものてきしてそのをのべてつみなからんや
〔サムエル後書23章18節〕
18 ゼルヤのヨアブの兄弟きやうだいアビシヤイは三十にんしうかしらたりかれびやくにんにむかひてやりふるひてころせりかれその三十にんしううちたり

前に戻る 【サムエル後書20章22節】

かくて婦󠄃をんなその智慧󠄄ちゑをもてすべてたみ所󠄃ところにいたりければかれらビクリのシバの首級くびはねてヨアブの所󠄃ところなげいだせりこゝにおいてヨアブ喇叭らつぱふきならしければ人々ひと〴〵ちりまちより退󠄃しりぞきておのおのそのてんまく還󠄃かへりぬヨアブはエルサレムにかへりてわうところにいたれり

Then the woman went unto all the people in her wisdom. And they cut off the head of Sheba the son of Bichri, and cast it out to Joab. And he blew a trumpet, and they retired from the city, every man to his tent. And Joab returned to Jerusalem unto the king.


And Joab
〔サムエル後書3章28節〕
28 そののちダビデきゝていひけるはわれわがくにはネルのアブネルのにつきてヱホバのまへにながつみあることなし~(39) われあぶらそそがれしわうなれども今日けふなほ弱󠄃よわしゼルヤの子等こどもなるこれひとわれにはせいしがたしヱホバあくをおこなふものそのあくしたがひてむくいたまはん 〔サムエル後書3章39節〕
〔サムエル後書11章6節〕
6 こゝにおいてダビデひとをヨアブにつかはしてヘテびとウリヤをわれ遣󠄃つかはせといひければヨアブ、ウリヤをダビデに遣󠄃つかはせり~(21) ヱルベセテのアビメレクをうちものたれなるや一人ひとり婦󠄃をんな石垣いしがきうへよりうすうはいしなげかれをテベツにころせしにあらずやなんなんぢ城垣いじがき近󠄃ちかづきしやとはばなんぢいふべしなんぢけらいヘテびとウリヤもまたしねりと
〔サムエル後書11章21節〕
〔傳道之書8章11節〕
11 あしことむくい速󠄃すみやかにきたらざるがゆゑ世人よのひとこゝろもつぱらにしてあくをおこなふ
he blew
〔サムエル後書2章28節〕
28 かくてヨアブ喇叭らつぱきければたみみなたちどまりてふたゝびイスラエルのあと追󠄃はずまたかさねてたゝかはざりき
〔サムエル後書18章16節〕
16 かくてヨアブ喇叭らつぱふきければたみイスラエルのあと追󠄃ふことをやめてかへれりヨアブたみとゞめたればなり
〔サムエル後書20章1節〕
1 こゝ一人ひとりよこしまなるひとありそのをシバといビクリのにしてベニヤミンびとなりかれ喇叭らつぱふきていひけるは我儕われらはダビデのうち分󠄃ぶんなし又󠄂またヱサイののうちに產業さんげふなしイスラエルよ各人おの〳〵そのてんまくかへれよと
in her wisdom
〔傳道之書7章19節〕
19 智慧󠄄ちゑ智者ちしやたすくることはまち豪雄つよきものにんにまさるなり
〔傳道之書9章14節〕
14 すなはちこゝ一箇ひとつちひさまちありて そのうちひとすくなかりしがおほいなるわうこれにせめきたりてこれをかこみこれにむかひておほいなる雲梯うんていたてたり~(18) 智慧󠄄ちゑいくさうつは勝󠄃すぐれり一人ひとり惡人あくにん許多あまた善事よきわざそこなふなり 〔傳道之書9章18節〕
retired

前に戻る 【サムエル後書20章23節】

ヨアブはイスラエルの全󠄃ぜんぐんかしらなりヱホヤダのベナヤはケレテびととペレテびとかしらなり
Now Joab was over all the host of Israel: and Benaiah the son of Jehoiada was over the Cherethites and over the Pelethites:


Now Joab
〔サムエル後書8章16節〕
16 ゼルヤのヨアブはぐんかしらアヒルデのヨシヤバテはくわん(18) ヱホヤダのベナヤはケレテびとおよびペレテびとかしらダビデの子等こたち大臣だいじんなりき 〔サムエル後書8章18節〕
〔歴代志略上18章15節〕
15 ゼルヤのヨアブは軍旅ぐんりよかしらアヒルデのヨシヤパテはくわん(17) ヱホヤダのベナヤはケレテびととペレテびとかしらダビデの子等こらわう座側かたはらはべ大臣だいじんなりき 〔歴代志略上18章17節〕
and Benaiah
〔サムエル後書20章7節〕
7 これによりてヨアブの從者じふしやとケレテびととペレテびとおよびすべて勇士いうしかれにしたがびていでたりすなは彼等かれらエルサレムよりいでてビクリのシバのあと追󠄃

前に戻る 【サムエル後書20章24節】

アドラムは徴募ちやうぼのかしらなりアヒルデのヨシヤパテは史官しくわんなり
And Adoram was over the tribute: and Jehoshaphat the son of Ahilud was recorder:


Adoram
〔列王紀略上4章6節〕
6 アヒシヤルは宮內くないきやうアブダのアドニラムは徴募ちようぼのかしらなり
〔列王紀略上12章18節〕
18 レハベアムわう徴募ちやうぼがしらなるアドラムを遣󠄃つかはしけるにイスラエルみないしにてかれうちしなしめたればレハベアムわう急󠄃いそぎてそのくるまのぼりエルサレムに逃󠄄にげたり
recorder
〔列王紀略上4章3節〕
3 シシヤのエリホレフとアヒヤは書記しよきくわんアヒルデのヨシヤパテはくわん

前に戻る 【サムエル後書20章25節】

シワは書記しよきくわんなりザドクとアビヤタルは祭司さいしなり
And Sheva was scribe: and Zadok and Abiathar were the priests:


Sheva
〔サムエル後書8章17節〕
17 アヒトブのザドクとアビヤタルのアヒメレクは祭司さいしセラヤは書記しよきくわん
〔列王紀略上4章4節〕
4 ヱホヤダのベナヤはぐんかしらザドクとアビヤタルは祭司さいし
〔歴代志略上18章16節〕
16 アヒトブのザドクとアビヤタルのアビメレクは祭司さいしシヤウシヤは書記しよきくわん

前に戻る 【サムエル後書20章26節】

またヤイルびとイラはダビデの大臣だいじんなり
And Ira also the Jairite was a chief ruler about David.


Ira
〔サムエル後書23章38節〕
38 ヱテリびとイラ、ヱテリびとガレブ
〔歴代志略上11章40節〕
40 エテリびとイラ、エテリびとガレブ
Ithrite
〔士師記10章4節〕
4 かれ三十にんありて三十の驢馬ろば彼等かれら三十のまちもてりギレアデのにおいて今日こんにちまでヤイルのむらととなふるものすなはちこれなり
Jairite
〔士師記10章4節〕
4 かれ三十にんありて三十の驢馬ろば彼等かれら三十のまちもてりギレアデのにおいて今日こんにちまでヤイルのむらととなふるものすなはちこれなり
〔士師記10章5節〕
5 ヤイルしにてカモンにはうむらる
chief ruler
〔創世記41章43節〕
43 これをしておのれのもてるつぎくるまのらしめしたにゐよとその前󠄃まへよばしむかくかれをエジプト全󠄃國ぜんこく冢宰つかさとなせり
〔創世記41章45節〕
45 パロ、ヨセフのをザフナテパネアとなづけまたオンの祭司さいしポテパルのむすめアセナテをこれにあたへてつまとなさしむヨセフいでてエジプトのをめぐる
〔出エジプト記2章14節〕
14 かれいひけるはなんぢたててわれらのきみとし判󠄄官さばきびととしたるやなんぢかのエジプトびとをころせしごとくわれをもころさんとするやとこゝにおいてモーセおそれてそのことかならずれたるならんとおもへり
〔出エジプト記2章16節〕
16 ミデアンの祭司さいしに七にん女子むすめありしが彼等かれらきたりてみづみづばちみて父󠄃ちゝ羊群むれみづかはんとしけるに
〔出エジプト記24章11節〕
11 かみはイスラエルのこの頭人かしらたちにそのをかけたまはざりき彼等かれらかみ又󠄂また食󠄃くひのみをなせり
〔サムエル後書8章18節〕
18 ヱホヤダのベナヤはケレテびとおよびペレテびとかしらダビデの子等こたち大臣だいじんなりき
〔サムエル後書24章11節〕
11 ダビデ朝󠄃あさおきときヱホバのことばダビデの先見者せんけんしやなる預言よげんしやガデにのぞみていは
〔歴代志略下35章15節〕
15 アサフの子孫しそんたる謳歌者うたうたふものどもはダビデ、アサフ、ヘマンおよびわう先見者せんけんしやヱドトンのめいにしたがひてその擔任場もちばもんまも者等ものども門々もん〳〵をりてその職務つとめはなるるにおよばざりきはその兄弟きやうだいたるレビびとこれがためにそなへたればなり